阪神タイガース初の公式ドキュメンタリー映画!来年2月14日に公開
阪神タイガース初の公式ドキュメンタリー映画『阪神タイガース THE MOVIE~猛虎神話集~』が、球団創設85周年のメモリアルイヤーとなる2020年の2月14日に公開されることが明らかになった。
石橋英夫監督が50年に渡るサンテレビの中継素材などを中心に構成した本作では、8つの“神話”と称して伝説的なシーンをセレクト。江夏豊の日本プロ野球史上初となる延長ノーヒットノーラン(1973年)からはじまり、ランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布によるバックスクリーン3連発(1985年)、矢野タイガース“新世代のニュースター”まで、これまで語られることのなかったエピソードなどを蔵出し映像と新規インタビューを交えて映し出す。
ナビゲーターは“ミスター阪神タイガース”こと掛布が務め、江夏や岡田、田淵幸一、桧山進次郎といったレジェンドや、現役選手も多数出演の予定。エンドロールではファンおなじみの「六甲おろし」が流れるという。
また、熱狂的なファンの代表としてナレーションを務める石坂浩二のほか、佐藤隆太や松村邦洋、千秋が出演し、ファンならではの視点で同球団の魅力に迫ることも決定。「僕も知らないタイガースの出来事があって、驚きました」という松村は、本作について「オールドファンが楽しめるのはもちろん、若いファンにもタイガースの歴史を知ってもらえる作品になっていると思います」と語っている。(編集部・吉田唯)